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ハワイ 瞑想 修善寺 セドナ ホオラウリマ・アクア

真理はシンプルなものだけれど、
私たちの生活で表現される私たちのエネルギーのかかわりあいや、
カルマ(バランスをとる行動が必要なもの)て、
とっても複雑な様相を見せるなって思います。
そして、私たちの思考の世界にとって存在の真理は、いつもミステリアス。

だからこそシンクロを体験して、嬉しくなったり、はっとしたりするんだと思う。

それはそうと、
先月の春分のあたりに修善寺にあるリーラスペースが主宰する瞑想リトリートに初参加しました。

別のところの瞑想のセミナーには、数年間参加していて、とってもよい体験をし、よい流れに導かれました。でも、この1年は、何か自分の学びに行き詰まりというか、微妙な違和感を感じていて、
足が遠のいていたんです。本当によいセミナーでしたし、それなくしては、この仕事はついていませんでした。本当にありがたい体験でした。
でも、なんか、自分個人として、違和感を感じ始めたので、お休み状態。
そろそろ、自分の瞑想も、なんかあやふやで、もう少し理解を深めたいと感じ始めたのが、今年の1月。

いろいろ調べていて、リコネクションやノボのセミナー&個人セッションでもお世話になった
ナチュラル・スピリットさんで天野清貴さんという方を紹介しているのを見つけました。

で、キヨタカさんは、本を3冊だしていて、その内容の一部をご自身のHPで公開しているんだけど、
非常に非常に非常に非常に、興味深かったので、
そっこう取り寄せて読みました。

アジズとの対話
恩寵の扉が開くまで1
恩寵の扉が開くまで2

『アジズとの対話』は、アジズという瞑想指導者とキヨタカさんの個人セッションの記録、
『恩寵の扉が開くまで』は、フーマンという”ハワイ在住”だった瞑想指導者とキヨタカさんの個人セッションの記録です。

瞑想先生には、いかに私が考えすぎかを指摘されることが多かったし、
とにかく、ハートに集中するということを体験的に学んできましたが、
なんだか、深まっていかなくなっちゃって、どうしたものかなーと思っていて、
もう少し、知的な理解を、思考に絡め捕らえる形ではなくて、深めたいと思っていました。
この3冊は、非常に助けになりました。
アジズの解説は非常に明確で、瞑想や意識というものを理解するのに役立ちました。
フーマンも明確なのですが、こっちは、もっと読むエネルギーワークのような感じ。
どちらも、瞑想や真理の探求に興味のある方には、お勧めです!

で、キヨタカさんは、かつては、リーラスペースの活動で、悟りの意識のある瞑想の指導者方やさまざまな海外の指導者のセミナーなどをオーガナイズする活動をしていて、アジズやフーマンも招いていらっしゃいます。

でも、今回、私が、ぜひ、瞑想会やリトリートに参加したいと感じた理由は、そうしたことではありませんでしたのよ。

『恩寵の扉が開くまで2』のあとがきに


「一人の優れたマスターの時代はもう終ったのです。
今という時代は上と下、強者と弱者、知る者と知らないものが作り上げたピラミッド構造が崩壊し、
インターネットに象徴される相互依存型のシステムに移行しつつあり、精神世界はその最先端にあるといえます。
一人の優れた人の下に大勢が集まるというシステムでは、個人の解放はあり得ません。
(中略)
すべての人が同じ大地に立ち、お互いがお互いに影響を与え合い、内なる小さな光を大きな光に育てることが必要であり、それが可能な時代に突入したのです」

という言葉があるのですが、これがあたしにガツンとヒット。

キヨタカさんは、そうした思いのもと、リーラスペースのリトリートのコンセプトを、「悟った人VS探求者」という場から、「たとえ小さくとも自己の光を唯一の拠り所とする人々が集うスペースに変えたそうです。

再度、ガツンとヒット。でも、痛くはありません。

そうしたわけで、リーラスペースのリトリートに参加させていただきました。
私の感想は、こちらに掲載されています。

超大雑把な感じは、ヒーリング慣れした私には、ピュアなハートをもちながらも、意識として成熟していくことからぶれない大人なリトリート。抽象的すぎるよね?。これじゃ。
こうゆうのって、人それぞれの感じだし、説明にあんまり意味はないので、
興味あるかたは、一度足を運んでみてくださいな。

リトリートは18名の少人数なんだけど、その中に偶然ですが、2人、知っている方が参加していました。途中から完全に沈黙だから、誰とも離せないんだけど、どうも、みたことある、と思ったら、
途中で思い出しました (あ、自分に集中してませんね。すみません。)。
リコネクションを受けてくださったクライアントさんではありませんか。
終了後、確認したら、やっぱりそうでした。
だからね。なんだか、始めてきたところなのに、懐かしいというか、知らないところに来ている感覚じゃなかった。

ところで、フーマンという人は、2005年になくなるのですが、ハワイで活動なさっていました。
『恩寵の扉が開くまで』はハワイでの個人セッションの記録なんで、
読んでいて、私も自分とハワイの不思議な縁を思い出し、またまたハワイが超なつかしくなってきました。

セドナでであったノボと一緒に『ホオラウリマ・アクア』というハワイの言葉を使ったエネルギー・ワークを提供しているわけですが、
先日、キヨタカさんがリコネクション・ルームで『ホオラウリマ・アクア』を受けてくださいました。
そして、そのときのご感想をご自身のブログにアップされています。

最後は完全にノーマインド状態になって、いつもフーマンとの個人セッションで起こっていた状態に近い感覚を得る事が出来きたとおっしゃっていました。
「我が家にたどり着いた」感覚だったそうです。

ノボは覚醒とか、悟りとい表現はしないんですが、
ホーム(HOME)ということは、ときどき言います。
同じようなことなのかなって、私は理解しています。
HOMEとか、我が家って、特別な響きじゃないから、よりぴったりくる言葉なような気がします。

この世の中に、意識を保ったまま、我が家の扉を開ける、そうした体験が少しつづ増えていけばいいなぁ。あ、もちろん、自分もね。

と、つらつらブログを書いていたら、ずーと前にリコネクションを受けてくださった方から
4年ぶりにメールがありました。リーラスペースさんのリトリートに昨年参加されたとおっしゃってました。

と、こんな風に現象の世界って、不思議な偶然や、ワクワクするシンクロで表現されたりするわけですが、その奥にある、動かないもの。 それと、もっと仲良くなりたいなぁ。