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許し/紫の炎

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紫蘇、バジル、まだ芽が出ていないキャロット、

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左の奥のプランターはヒソップ、左の前はローズマリー。

ローズマリー以外は種から植えてみました!

ずっと、野菜を育ててみたいなぁ、とは思っていたのですが、長い海外出張もときどきするし、etc、etcと言い訳してました。

今年の4月にセドナ近郊のアロマセラピーの教育/販売会社ウィズダム・オブ・ジ・アース(WOTE)でメディシナル・アロマセラピスト認定コースを受講したあと、そこのガーデンの世話をお手伝いしました。

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このときに、ティーチャーの一人シンシアさんに「うちのベランダも、ガーデンにしたいんだけど、今年はまだちょっと無理かな。バタバタして忙しいし、面倒見てもらえる人もいないし」なんて、話をしたんだけど… でも、そのうちって、そのうちっていっていると、永遠にやってこないし、明日はまったく違う人生になっているかもしれないし....

WOTEのアロマセラピストとして認定されるには、講座受講後に一つのエッセンス(精油)についてレポートを提出する必要があります。
私は『ヒソップ』を選びました。
ヒソップは230種以上のエッセンスの中でも【許し】のクイーン。

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ヒソップは私が特に身近につかってきたエッセンスなのでレポートのテーマに選んだのですが、せっかくレポートを書くのだし、もっと植物さんたちとつながりたいと思って、ヒソップさんを種から育ててみることにしたのです。
だったら憧れの野菜もやっちゃえ。はじめたら後のことはなんとかなるはず!というわけで、今にいたります。

話はちょっとそれちゃうけど、6月の夏至イブに開催されたラブ・スパイラルで
スピーカーのれいこさんが、「癒しから許し」の時代っに入ったという情報が来たということを話していらっしゃいました。あははー、あたし、超グッドタイミング!やった!

ところでヒソップさんは、古のエッセンスで、とっても神聖な精油です。
聖書の中ではきよめの儀式などで用いられています。
そのほかにも、イスラエルの民がエジプトを脱出する前夜、第一回目の過ぎ越しがなされた夜に門柱や、かもいに子羊の血を塗るのに使われたり、
イエス様が十字架上で息をひきとられる前、海綿に浸した酸いぶどう酒を、ヒソップの枝につけて差し出されたそうです。

すべてのエッセンスが体、心、スピリットに作用するものなので、当然ヒソップさんも同じです。

WOTEのリファレンス・ブックによると『抗ウィルス、血圧のバランスをとる、心臓をわずらう人の調整、副腎の刺激、免疫力強化、肝炎(ABC)、喘息、抗がん、気分のむら、HIV、ヘルペス』などに対処できるとあります。

そんな彼女がピカイチに得意とするのは【許しと解放】なんです。
心の奥底にある怒り、悲しみ、傷ついたこと、さみしさ。
そうした感情を持つきっかけとなった出来事、人を許し、自分を許し、そして解放するのを手伝ってくれます。

私が初めて本格的に触れたWOTEのエッセンスはヒソップでした。セミナーで目隠ししてエッセンスを一本選んで瞑想するというエクササイズがあるのですが、それで私が選んだものもヒソップ。昨年12月から2ヶ月は毎日のようにこれを使って想念観察していました。

昨年の夏、自分の中で一つ大きな体験がありました。ある人にとっても激しい怒りをぶつけられ、恨まれるということがありました。一つのカルマの解消とも呼べることで多くのことを手放しました。それはほとんど突然、昨年の夏のさなかに始まり、1ヶ月半で終わり、さまざまな変化を余儀なくされたわりには、短期間で収束し、自分の中でも終った感があったのだけど、でも、どこか、そのコアな感情の部分で引っかかりが残っていたのかもしれないなぁ。
12月にWOTEのエッセンスに出会ってからは、毎日のようにヒソップさんと一緒に瞑想や潜在意識のクリーニングをしていました。すぐに深く瞑想に入れるし、クリーニングがとてもやりやすいのです。

12月、1月と、毎日使っていたのですが、ある日から使うのをポツポツ忘れるようになりました。そして、数日がたった頃...
数ヶ月の間、連絡を絶っていた、私を激しく憎んでいた方から突然感謝のメールとお詫びの電話がありました。

それからはヒソップを毎日使うことはなくなりなったけれど、潜在意識のクリーニングで手放しにくいものや、自分ひとりでは見つめるのが大変なものを扱うときには必ずヒソップさんに手伝ってもらっています。

ヒソップさんは青紫の花をつけます。
セドナで活躍されていたリーさんというチャネラーにお会いしたときに、
「I am the violet flame from Saint Germain /私はセント・ジャーメインの紫の炎です」というディクリース(チャンティング)を教えていただきました。

あー、なんか、紫の炎でカルマを燃やすチャンティングって、もしかしたら、陰気なイメージがあるかもしれないけど、そんなことないのですよ(笑)。
リーさん自身がレコーディングしたディクリースのCDなんて、すごいファンキーで、
今年のお正月に行われたクラブ・イベントでマントラ・ナイトでは、セント・ジャーメインの紫の炎は大盛り上がりナンバーでしたよ

ヒソップさんも紫の炎ですね。
ヒソップさんの紫の炎も、私たちの中の潜在意識の中にある、もう手放してもいい自分を苦しめる否定的なプログラム、感情、エネルギーを燃やしてくれるのね。

エッセンスさんは、私たちの代わりに潜在意識のクリーニングをやってくれるわけではありません。植物さんたちは、私たちを本当に助けてくれるんだけど、私たちがやるべきことを奪ったりしません。

「なーんだ、やってくれないのか」ってがっかりしちゃう人もいるかもしれないけど、
そんなことないですよ。多大に助けてくれますから。

私たちはこの地球に肉体をまとって生まれてきたわけですが、ここで私たちがやってみようと思っていること(いわゆる使命ですね)の1つが、自分の神聖さをこの世界で具現化することです。この使命はどの人も共通で持ってます。
エッセンス(精油)でも、ヒーラーでも、ドラッグでも、天使さんでも、なんでもいいけど、自分への取り組みを全部かわりにやってくれちゃったら、自分がここに来た意味がありません。

自分自身に対する取り組みをヒーラーや、エッセンスや、セラピストや、薬や、アセンディッド・マスターとか、宇宙意識とかが変わりにやってくれるという状況をイメージすると、私は「ベッドに横たわったきりな私が困らないように、こうした存在たちが食べ物を口に入れてくれたり、寝返りを打たせてくれたり、下の世話をしてくれたりする」というビジュアルが目に浮かびます(笑)。
そんなことをしに、わざわざ地球にきたとは思えないのよね。

だから、エッセンスさんがかわりにやってくれないのは、愛以外のなにものでもありません。
でもね、本当にすっごい助けてくれますよ。助けがあるのとないのじゃ大違い。

そうそう、エッセンス・オブ・ブリスでもヒソップさんは定番です。
もう手放してもいい否定的なエネルギーを解放するために、
潜在意識のエネルギーの場であるお腹にヌリヌリしています。

エッセンスさんは、購入も可能です。
興味あるかたは、私にお問い合わせくださいませ。

あ、それから、
10月25日から7泊9日で『WOTE メディシナル・アロマセラピスト(レベル1)認定コース・ツアー
』を開催します。って、おととい決まったのだけど。

セドナの地で創始者のバリーさんから直接学ぶ、特別クラスです。
バリーさんは、本当はレベル1をもう教えていないのですが、
特別に開催してくださることになりました。
とっても貴重な機会です。
通訳が入るので(私ね)、通常2日のクラスですが5日間のクラスです。
近日中に詳細発表します!
ご興味のある方は、お問い合わせください!

ayumi.okada@reconnect.jp 090 9340 8189


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2011年07月11日 12:44に投稿されたエントリーのページです。

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