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WOTEアロマセラピー認定講座&セドナツアー レポート 1 - 準備編

ツアーの開始日が10月26日、ちょうど飛行機の中で新月を迎えました。
その新月が今朝5:16に満月になりました。
ツアーで受けとってきたものが、それぞれの中に満たされていき、これから、あらゆる場面で顕現していくんじゃないかなって、なんだかとってもワクワクしています。

CIMG6173.JPG<講座の最後にバリーさんからプレゼントされたクリスタル。
福島のとある場所から出る御神水とモミ(バルサム)さんと今日の満月に浸して、ピッカピカです。>

今回のセミナーは、WOTEの創始者であるバリーさんから直接にレベル1のクラスを直接学べるという、本当に貴重なクラスでした(現在は、通常、レベル1は、バリーさんたちの生徒さんで先生になった方が教えています)。それに加え、シンシアさんのスペシャルな女性性のワークと、ドリーム・ロッジ・セレモニーも一緒にやってもらいました。

barryhuggingcypress.JPG
WOTEにあるメディスンホイールを守るサイプレスさんをハグハグするWOTE創始者バリーさん

本当に本当に濃いい3日間でした。

地球に存在するさまざまな生き物(植物自身も含む)のお薬としてのアロマセラピーとはどうゆうものか、植物さんたちの助けを借りて地球さんと調和していく、それは、クリエーター(創造主)と調和していくことと同じなんだけど、それをどうやってやっていったらいいのか、そしてもちろん、30数種類の基本的な精油の肉体・感情・スピリットに対する作用と使い方や、さまざまな体や心の不調時にどうゆう精油を使ったらいいかということを学んできました。
いったい、通訳した私自身も、参加者さんも、どうやってこの大量の内容を、3日間で終えたのか、さっぱりわかっていません(笑)。

でも、でも、わたしたちは、情報とか知識ではなくて、Wisdom of the Earth=大地の叡智を学んできました。それは、内なる『知っているという』感覚を呼びさますもの。だからいいの。植物たち、バリーさん、シンシアさんからの言葉だけではなくて、ハートのエネルギー的なノックで、私たちのハートの中でも必要な叡智が目を覚ましていくはずだから。言い訳ではなくってよ(笑)。

実は、今回のセミナー&ツアーは、
私が開催している「エッセンシャル・エッセンス ヒーリング&チャネリングWS」に参加してくださったアロマセラピストさんに「どうしてもこれを学びたいから、セドナにつれて入れていって欲しい」と頼まれて、企画を始めました。
といっても、私は企画の段階から、すべて植物さんに委ねる気持ちで進めました。

植物さんたちはもちろんそうですが、精油という形になった植物さんたちにも意識があります。
それは、クリエーターと調和し意識であり、大いなる叡智を持ってます。
WOTEの精油がどこにどう広まっていくかについて、関わる私たち(人間さん)は最大限のお手伝い(肉体を使ってやるしかないこと)はするけれども、決めているのは植物さんたち自身なのです。
だから、今回のツアーでは多くの部分を本当に委ねるということで、やってみようと思いました。
そして、【ゆだねる】っていうもの、私たちが植物さんたちを見習うべき、大切な資質だしね!

この惑星に存在するすべての者にとってのお薬/メディスンというのが精油の本来の使命だということもあり、私も、そのアロマセラピストさんも、今回は医療関係の方がご一緒してくれたらいいなぁ、と思っていました。「実際、そんな感じがするね!」なんて話していたら、2番目に手を上げてくださった方はお医者さんでした。おおぉぉ。

そして、なんとなく4人でセミナーをするイメージがあったわりには、ずっと参加者2名でちょっともったいないなぁと思っていたら、開始2週間前に1人も申し込みがあり、1週間前に最後の参加者さんが申し込んでくださって、見事満席になりました!
これまでのツアーで2週間前までに2人しか参加者がいなかったら、紙のようにひ弱な私の胃はもう、失敗した金魚すくいのポイのようになっていたに違いないけれど、今回はすべて植物さんたちにゆだねる決心をしていたので、心配ということをほとんどしなかったのよね。なので、ポイはこんな感じ(笑)。しかもなんの偶然か、そのお二人のご両親はお医者さんというではありませんか。うーん、おもしろい!

Goldfish_scooping_poi1.jpgポイ(笑)

もう一つ、ゆだねることの威力を見せつけられたのはこれ...
今回は、たぶん、100ページ以上のスライドとテキスト、そしてその他の資料を日本語にする必要があったのよね。その分量を見ると、ぞっとしたんだけど、まあ、なるようにはなるから、とにかく淡々と勧めましょうと、仕事の合間に翻訳作業をしていました。

資料のうちの1/3は翻訳しなくてもよいです、特に『精油の毒性についての神話』は難しいから必要ありません、と先生には言われていたんですが、やっぱり、とっても貴重な資料だったので、私としてはなんとかしたかったんだけど、これが本当に難しくてなかなか進まない(涙)。

WOTEの精油を使うときには、精油の中に含まれているある特定の化学成分のことを気にするということはほぼありません。なぜなら、私たちが精油を使うとき、特定の化学成分を精油から抽出して使うのではなく、さまざまな成分が複合的に存在している全体として精油を使うので、まったく作用が違うからです。しかも、一つの植物のすべての化学成分を解明することはいまだできていないそうです。
そうゆうこともあり、化学成分についての説明は、訳さなくていいと言われていたんだけど、『精油の毒性についての神話』は、一般には危険といわれている成分を持つ精油でも、なぜ安全に使えるのかということを説明する資料だったので、みんな興味があるところだろうと思って私はぜひ訳したかったの。
で、出発10日前ぐらいに取り掛かり始めたのだけど、19ページの資料のうち2ページ目であえなくギブアップ。数式とか、化学の計算とか、もう、すっごい時間がかかる。。。。

翻訳の業者に頼んだから、十数万円の見積もりになるものだったから、翻訳者さんに頼むのも無理(涙)。資料として渡すのはあきらめて、口頭での説明にして、他のもっと基本的な資料の翻訳に集中することにしました。
ところがですね、出発の1週間前に、英語が非常に得意なお友達に、ほとんど冗談で「やらなーい?」ってきいてみたら、あっさりOK。しかもありえない格安料金。でも、この分量、この内容で一週間は無理だと思ったので、できるところまででよいですということで、お願いしたのだけど、結局、2、3日で仕上げてくれて、それだけでなく、他の資料も手伝ってくれて、セミナー中にすべての資料をみなさんにお渡しすることができました。
私は昔、分野は違うけど、翻訳を仕事をしていたから知っているのだけど、
本当にあの分量、内容を、この時間でやるのは普通無理。
あんなに早くどうやってやったんだろう、本当に不思議です。
私にとっては、ヒーリングで病気が治ったり、人間関係が改善したりするより不思議。
本当に不思議。超不思議。お友達もすごいと思うけど、ここでもまた、植物にゆだねることの威力を実感です!

参加者4名で満員御礼&資料もバッチリで、いい感じで始まったツアー。
私たちを迎えてくれたアリゾナの空は曇り、だけど、空港からセドナに向かう途中の荒野の向こうにものすごい大きな虹のふもとまでくっきり見えました。

そして、翌日からいよいよアロマセラピー講座です。
まず、最初は、ネロリのアロマウォーターをいただいて、周波数を植物のレベルに高めることから
クラスが始まりました。

neroli.JPG


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2011年11月11日 06:37に投稿されたエントリーのページです。

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