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2008年07月 アーカイブ

2008年07月19日

なにも食べてないけどおなかいっぱい(セドナ日記)

7月4日

この日は、日本人の女性でセドナでスピリットツアーガイドをしているイルさんに午前中の半日ガイドをお願いしました。
この方、3月にマヤの最高神官のアレハンドロさんを日本に招いた方なので、私はお顔を知ってたのだけど、一応、初対面。
何人かの友達や知り合いが、だ?い絶賛していたので、それなら、私もということで今回お願いしたのだけど、これが、自分の中では大ヒット。

どこに行くかは、会ったときにインスピレーションでイルさんが決めてくださるんだけど、
女性性のエネルギーに満ち満ちたフェイ・キャニオンはいかがですか、と提案されました。

そうでしょう。そうでしょうとも。はい、男性波動に偏って生きているのはよーくわかってます。

フェイ・キャニオンってところは、初めて訪れたのですが、とっても気持ちのよいところでした。

イルさんのツアーのユニークなところは、あたしが自分のスピリットに導かれるようにナビをしてくれるところ。
フェイ・キャニオンはきらきらしたかわいらしいエネルギーの場所もあれば、宇宙っぽいところもあったり、いろいろな顔をみせてくれるトレイル(ハイキングコースみたいなもん)で、超気に入っちゃった。

ちょっと隠れた場所に変わった大きな石があって、岩山と石の間にはさまっていると、自分の中の女性性と男性性の調整が行われているのを、バイブレーションとしてはっきり感じて、おもしろかった?。身体の右半身から左半身まで、ジーっとスキャンされて調整されているような体感がありました。

あと、普通だったら、道があるなら最後まで突き進みたいあたしなんだけど、あ、ここまでで、今回は終わりっていう場所がはっきりとわかって、スピリットに導かれる感覚を明確に体験できたのもおもしろかった。イルさんに大感謝なのでした。

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よく見てみると、おもしろいよ?。でもね、これがフェイ・キャニオンのどこにあるかは秘密だす?。
タイミングがあったときに、見つかるんだと思う。

ちなみに、翌日、5日も早くレディース・デー(わかるよね?)がやってきてしまいました。
ちっ、旅行とはかさならないはずだったのに。恐るべしフェイ・キャニオン。

そして、午後は、ちょうど今来日中のインディゴサイキッカーブライアンのオフィスに遊びに行きました。
今回は、リーディングとかワークショップというのではなく、挨拶がてら、プログラムドDNAアクティベーション(どんなDNAを活性化するかターゲットを絞るタイプのアクティベーション)の仕方を教えてもらいました。これって、挨拶じゃないよね。
ついでにシークエンスDNAアクティベーションっていう、なんだかよくわからないけど、
まだ6名の人にしかやっていないという新しいわざもかけられて、ラッキー(たぶん)!
重くなってたエネルギーを調整してくれたらしい。

「あとは、雨が降ったときにどっかのボルテックスに行って、洗い流しておくといいよ」。
「はっ?あの、雨に打たれてこいって言ってんの? マジで雨の中で濡れろって言ってる?」
「Oh、yeah」…..
女一人がボルテックスで雨に濡れていたら、ちょっとつらい感じがするのは私だけでしょうかね?。

ブラライアンのお部屋から出てみると、今日はオフィスはお休みのはずなのに、女性が椅子に座っていました。
かわいらしくて、きらきらやさしげな大人の女性で、誰だろうと思っていたら、
「母のスーザン。こちらがアユミ」。
え、ママ? なんか、ぜんぜん、親子の雰囲気が違うなー。
ブライアンは超早口だけど、ママはゆったりとかわいらしくしゃべるラブリーなサイキック。そう、ママもサイキックなのです。

「ブライアンさん(さんなんて、英語にないけど)には本当にお世話になってます」風の挨拶をしたら、「あなたのことはブライアンからよくきかされているのよ」みたいに普通の会話をしてみたものの、気がつくとサイキック親子は二人は私をはさんで私の過去世の話をしています。なんだかな…..

そのうち、クリスタルができたてほやほやのCDを持って、弟のシェーンとオフィスにやってきました。ちなみに弟もサイキック/ヒーラーで、あと、ボルテックスのジープツアーも担当しています。

本当に時間をかけてリリースした待望のCDが完成した成果、クリスタル(人)は、もともと天使チックつうかキラキラ系のエネルギーな感じだけど、一段とキラキラしてたわよ。
クリスタル(石、まぎらわしいなぁ。でも、本名なんだってさ)と声を使ったボイスヒーリングのCDなのだけど、このCDではモルダバイトをつかったクリスタル・ボウルと、プラチナを使ったクリスタル・ボウルを使って演奏しているの。こんときにも、生でモルダバイトボウルとプラチナ・ボウルの音を聞かせてもらったけど、あたしも欲しくなっちゃった。
プラチナのほうは、色が虹色に光って見えるのだけど、音のほうもいろいろな音が虹のような感じで聞こえてきます。

ボルテックスとサイキック一家とのふれあいで、なんだかもうおなかがいっぱいいっぱいの一日なのでした。

2008年07月20日

法律違反(セドナ日記)

7月5日

衝撃の証拠映像!?

この日を楽しみにしていたのか、恐れていたのか……
今日は、前回のセドナ旅行の帰りにフェニックスで出会った双子のベイビーのおじいちゃんに拉致される日です(涙)。
そう、前回、ひょんなことから、友人の友達が産んだ双子の赤ちゃんに会って、ベイビーのママからものすごく気に入られて、ベビーシッターとして雇いたいと持ちかけられ、必死で断っていたら、今度はベイビーのおじいちゃんから、ぜひ歩にあってハンググライダーや、秘密の場所に連れて行きたいと言われていたのでした。
きっとそのまま、ベビーシッターとして監禁されるんだ……え?ん(涙)。

誘因から、「Dさんはいい人だし、地元の市民と知り合いになることはいいことだ」と強く勧められたこともあって、自ら拉致をしてくれるようにお願いしたのでした。
また、おじいちゃんか…..

『おじいちゃん』という言葉から、思い浮かべるもの。
東京新聞を購読している私にとっては、それは、ちびまるこちゃんのおじいちゃんです。
ああいう人がハンググライダーしたら、あぶないよな….それよりか、滑稽かも…..
ある意味サイキックの人よりも、よっぽど不思議です。
と漠然とした不安におびえながら拉致の当日の朝、
おじいちゃんからホテルに着いたので、部屋の前で待っているとの電話が入りました。

私は時間に遅れていたので、あわてて、お部屋から飛び出していったものの見当たりません。

「ん?」

きょろきょろあたりを見回すと、赤いトラックのそばでこちらを見ている男性が一人。

え?、まさか、あれがそれ?

そこには、「おじいさん」という言葉とは一切関係のない男性が立っておりました。

それがさ、わりと素敵なおじさんなのよ。
足や腕にかっちょええタトゥーなんかがほどこしてあったりなんかするのだけど、
落ち着いた口調と物腰。
秘密の場所でも、ハンググライダーでも、好きなように拉致してください。

つーか、あとで数秘マニアなあたしは、おじさん(Dさん)の生まれ年を聞いたら、
52歳だって。それって、おじいちゃんっていわないよ。

ちびまるこちゃんのおじいちゃんの妄想の件は一切触れずに、
トラックに乗って秘密の場所へと向かいました。

途中で、なぜか、でこぼこみちを私が4WDの車を運転することに。
日本国の小型(しょぼい)自動二輪免許しか所有していないので、いくつかの法律を犯しております。
しかも、免許を取得してから20年近く優良ドライバーの私ですが、
ただの一度も路上でバイクを運転したことないので、自動車を運転するのは、
倫理にもそうとうな違反を犯しております。

拉致されているのにこんなにへらへら笑って犯罪に手を染めている私はストックホルム症候群…..
見てわかると思うけど、運転ってすっごく楽しいわね。対向車とか、後ろから来る車がいない限だけど。
ばっちりカメラ目線をしたかったのだけど、微妙に怖くって一瞬しか横を向けません。

「思いほのか運転が上手だわ、あたしってば」と調子にのっていたら、
最後に駐車場に入るときに90度に左折しようとして、キャーっ、低木に激突。
植物を半殺しにしました。まじで、ごめんなさいm(_ _)m

いよいよ、地元の人しかしらない秘密の場所へ。
Dさんは背丈ほどもある長い棒を持って歩いていきます。
「それなんに使うの?」
「ガラガラ゙ラ蛇や、熊がいるかもしれないから」
熊に出会ったら、棒で戦ってくれるのかしら?????
戦ってくださるのはありがたいけど、負けたらどうしよう….

歩いていると、「がらがら蛇に注意してね。」と、何度も声をかけられました。
がらがら蛇に気を付けならがら、歩くことなんてそうそうないので、ついうっかりと忘れてしまうのです。
でも、がらがらへびはカメレオンのように地面とそっくりな色なので、とっても見つけずらいそうです。

秘密の場所とは聞いていたけど、危険な場所とは聞いてないよ?。

秘密の場所への道は最初は普通のトレイル(ハイキングコース)なんだけど、
途中からトレイルをそれていきます。

それる地点までくると、
「足跡をつけないように石の上を歩いてね」とDさん。
わ?本当に秘密なんだ。。。。。
わくわくする?。

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これは人ではなくて、熊ちゃんの足跡。
「こっちが前足でこっちが後ろ足だよ。」って言われても、なんだか困っちゃうな?。
「昨日は雨が降ったから、この足跡は今日の朝ついたんだ」って、『今日の朝』って、
まさに今が今日の朝なんですけど……

幸い、途中で熊ちゃんの道と、私たちの目指す方向が別れたので、一安心。

最終的に向かった先にはネイティブの壁画がありました。
特におもしろかったのは、これ。
内緒の場所だから、一部だけね。

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これ見て、ドランヴァロ・メルキゼデクさんの著書『フラワーオブライフ1』に出てくるドゴン属のイルカちゃんの絵を思い出しちゃった。

帰国してから、宇宙の情報にコンタクトできる方に写真を見ていただいたら
「いるかちゃんじゃないでしょうかね?。時空間をこえて、ドゴン族とネイティブ・アメリカンは通信してたんだと思いますよ?。」とおっしゃってました。

見てすぐにドゴン族のことを思い出したのだけど、ネイティブアメリカンの壁画の年代と、
そうとう年代的に違ってるから、関係ないか...と打ち消したのよね。
知識としては時間は線形ではないということは知ってても、線形な考え方ってそうとう自分の中に
埋め込まれてるのよね。

ちょっと、おもしろいな?と思ったのは、
この場所につれてきてくれたDさんのお誕生日は7月23日だってことなのです。
フラワーオブライフによると7月23日はドゴン族の住むアフリカでは「ヘリアカル上昇」の日なのです。「ヘリアカル上昇」っていうのは、シリウス星が地平線の下に隠れてから、数ヶ月見えなくなって、7月23日の朝、太陽が昇る1分前に再び姿を現すことで、古代世界ではすっごく重要な日らしいよ。
(こんなこと書いちゃって、私、なんだか精神世界の人みたい….)

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