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4月のエネルギー予報

4月のエネルギー予報です。
(29日発行のニュースレターと同内容です)
お楽しみください♪


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1.4月のエネルギー予報
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「制限を解放してください。私たちは本来自由な存在です。」とは言うものの、
解放しても解放しても、次なる制限、その奥にある制限に気づきます。

でも、3年前、一年前、1ヶ月前でさえ、その頃の自分を思い出してみたら、
無理をしていたこと、もう興味がないこと、自分が無意識に取り込んでしまったものを

たくさん解放してきたことがわかるはずです。

2012年の4月は、制限や自分が設定している限界を超えていくエネルギーがさらに高まります。

人それぞれ何を制限と感じるかは違います。
制限という言葉が定義するものも違っているでしょう。

あなたにとって、制限とはなんですか?

今一度、自分にとってどんなことが制限と感じられるのかだけでなく、
自分は制限をどんなものだと思っているのか、自分にとっての制限の定義を吟味してみてください。


もしかしたら、制限を限定的な視野からとらえ、限定的な態度で
その解放に取り組んでいることに気づくかもしれません。

少なくともこんなことが言えるように思います。
制限を解放することさえ、制限の中でやってしまうほど、私たちは制限の中にいるのです。


制限を感じているのに自由な振りをすると、不調和を生み、やがては苦しくなったり、
一見楽しそうに見えても、
内側では自分がいかに無理をしているのかにも気がつかない無味乾燥した状態が進行していきます。
自由なのに制限を感じ続けると、今度は、不必要な義務感を背負って身動きがとれない毎日を
送ることになるでしょう。

『制限のはずし方さえ制限の中にある』ことに気付いたとたんに、
自分がいかに自由な世界にすでに存在しているかに驚く人もいるかもしれません。

他人から見たら制限的な行動をすることが、ある人にとっては制限をはずすことになりえます。
ある人にとっては、制限をはずすことが、行動や環境を変えることと何の関係もない場合もあるでしょう。


「制限をはずしたら、こんなことになりそう」ということに関しても、制限の中から推測しているにすぎません。
その推測は本物でしょうか?

今この瞬間の中にいるときには制限のない状態を味わうことができますが、
生活の場に意識を置いたときに、まったく制限がないということは、ほぼないのではないかと思います。
ですが、制限を完全になくそうとする意図が、必ずしも調和の方向へあなたを導くというわけでもなさそうです。

だからこそ、自分にとっての制限の定義を詳細に見て欲しいのです。

そしたら、今度は、その制限の向こう側にはどんな世界があるのか、思いを馳せてみてください。
どんな気分が湧き起こってくるか繊細に感じます。
好奇心でしょうか?恐怖心でしょうか?拡大する感覚でしょうか?静けさでしょうか?


制限の向こう側にあるものに手を伸ばそうとしてみてください。
そして何を体験するか、見てみてください。

制限と自由が繊細な出会いをしたときに、変容が起こり、また一つ自分
そして宇宙の真実を思い出します。

もうちょっとで欲しいものに手が届きそうなのに、届かないとき....「あと数センチ手が長かったら」と
頭を掻きむしりたくなるほどもどかしく思うときに、私たちは制限を非常にビビッドに感じます。

制限とその先にある自由や欲しいものを明確に捕らえたとき、そこで自分が何をするのかが、生きる醍
醐味や面白さの一つであったりします。新しいものが生まれるプロセスの聖なる瞬間です。

手を伸ばし続けるのか、あきらめるのか、別のやり方を見つけようとするのか、それともそこから逃げようとするのか....
どれを選ぶにしろ、それを本気で100%の力でやると聖なるプロセスが展開し始めます。
制限とその先にあるもの、そして自分が選択し、実行していることを、しっかり目を開いて、
見て体験します。

たとえ、あきらめるという選択をしたとしても、目を開けてしっかりと見ながら、
本気で100%のエネルギーであきらめたら、聖なるプロセスが
あなたを適切な場所に連れて行きます。
そして、忘れられていた自分についての真実が思い出されます。

今月は、制限を解放したことによって、さらなる変容が促されます。
何かが解放されて、ほっと一息つく、というわけにはいかないようです。
その次の、自分にとっては相当に新しい領域・状況に、あるいはエネルギー的に
一段精妙な段階に向かっていく準備に入ります。

もしかして、最初のうちは違和感を感じるかもしれません。
違和感は不調和の証拠と思うのも、制限です。
確かにある種の違和感は自分が必要としないもののサインでしょうが、
自分にふさわしいものでも慣れないうちは違和感として感じてしまうことがあります。

新しいものに対して、私たちは違和感を感じるようにプログラミングされていますから。

そうすると、いったい何を基準にしていいかさえわからなくなってしまいそうですが、

自分が選び、それを本気でやるという以外、今月は基準はありません。

とっても揺れ動きがありそうな月ですが、揺さ振りも間違いなく、
自分自身の変容というだけではなく、癒しのプロセスの一つです。
しかも、何かに関しての学びやカルマが完了するような大きな癒しです。
今月は、人生の中で忘れられないような大きな癒しにあなたは向かっているのです。

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2012年03月31日 11:11に投稿されたエントリーのページです。

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