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Wisdom of The Earth メディシナルアロマセラピー講座レベル2@セドナの報告です♪

Wisdom of The Earth メディシナルアロマセラピー講座のレベル2が終わってから
もう一ヶ月もたっちゃいました。ご報告が激しく遅れましたが、やっとアップできました。
よかったら、お付き合いくださいね。


こんな太陽写真が取れました。

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いや、いや、本当に凄かったです。
アロマセラピーの講座というよりは、自己変容クラスでした。
4月18日から5日間受講してきましたが、精油の効能とか使い方などアロマセラピーの授業と聞いて思い浮かべそうなものは、そのうちの1日半ぐらいだったという感覚です。

あとは、何をしているかというと、セレモニー(自己変容の儀式)とか、チャネリングとか、アカシックレコードへのアクセスとか、ダンスとか、シャーマンのエネルギーが満ち溢れUFOがよく見えるといわれている洞穴へのハイキングとか、山に出かけていって野性のモミの木を収穫して、蒸留するとか….

精油に囲まれて、それを使いながら意識と肉体のシフトにフォーカスする5日間でした。

とはいっても、修行するっていう感じではまったくなく、草からメッセージをもらったり、お互いにセッションの練習をしたり、気持ちよく瞑想したり、満点の星空と素晴らしい波動の中でセレモニーをしたり…で、とっても楽しい時間なのよ。

でも、深いところで、相当なワークが進んでいるらしく、私はデトックスの嵐で身体がきつかった。

一日目のメインはシャーマンズケイブへのハイキング

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ばっちりUFO雲。この雲のなかにUFOがいる!?

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3日目はセレモニーデイ

朝はメディスンホイール、昼はアカシックレコードにグループでアクセスし、
夜は、星空のもと、メディスンホイールに入り、バッファローの毛皮に包まれて
特別は儀式が行われたのです。

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参加者の半分がメディスンホイールに入って、それぞれ自分の場所を感じ、そこにささげものをし、祈ります。
残りの半分は、その間、ドラムとチャンティング。

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シンシアはずっとドラミングとチャンティングをリードしているから、1時間30分とか、ずっとやすみなくドラミングしっぱなし。トランスに入るから、ぜんぜん疲れないのだとか...

夜のメディスンホールは、写真禁止だったから、画像はないのだけど、
これは超スペシャルでした。

メディスンホイールの中に入って、バッファローの毛皮の上に横たわり、顔だけ出して完全に毛皮に包まれます。そして、目をつぶると、ドラムがはじまり、そのほかのメンバーは全員ラトル(ネイティブ・アメリカンが使うマラカスみたいなやつね)なんかで、エネルギーのシフトをサポートしつつ、それぞれの技やインスピレーションでヒーリングをします。その間、セレモニーのために来てくれたハープの演奏者が四角い箱状のハープを奏でます。で、そのハープをバッファローにくるまれた体の上において、ハープの音でもヒーリングするのね。さらに、バリー、シンシア、オードリーがメッセージを受け取ると、耳元でそれを次々に伝えてくれるのです。

これ、基本、気持ちいい体験とか、いっちゃう(笑)体験のことが多いみたいだけど、私はね、苦しかった。
誰もこないで、散ってくれー、触らないでーて叫びまくり。
そういえば言うほどきっと人が寄ってくるに違いないと思ったから、日本語で言ってみたんだけど、効果なし(笑)。

そのとき、同時にメディスン・ホイールの中でセレモニーを受けていたレスリーは、いろんな過去世の体験を思い出していたらしく、二人で時を越えて、いろいろ拷問を受けて、助け合っていたみたい、と翌日シェアしてくれました。

そうなのかしら?
私は、そうゆうの何にも思い出さなくて、とにかく不愉快だっただけなのだけど...

5日間の講座中、ずっとそうだったのだけど、実は、一つひとつの体験としては、ものすごく感動するとか、深く心を動かされるというよりは、軽く楽しく淡々とプログラムについていく感じ。でもね、顕在意識ではキャッチしきれないとか、顕在意識では直面できないようなものに深いところで激しくアクセスされていた、というのを、セミナーが終わってからひしひしと感じました。

セミナー終了後、1ヶ月たちますが、その間、本当にこれは、きついな、という内面の気づきとか、もう絶対これは手放さずこっそりキープ(笑)と、思っていたことを、手放すことになったりとか、もう、ほんとやんなっちゃうというぐらい向き合う時間となりました。

何よりもきつかったのは体。もう、湿疹がひどかったのよ。
講座の2日目に、お互いに精油をぬってヒーリングをするというプログラムのときにレスリーが私にヒーリングしてくれたのですが、そのときからもともと疲れで悪化していたアトピーがかゆいどころか痛いぐらいまで悪化して、2週間そのまま。
瞑想なんて、もちろんのこと、眠れないし、もう何も手に付かない状態でした。でも、そうやって体に向き合っているうちに、常日頃グラウンディングが苦手で身体から意識が常にはみ出ていたのが体に収まっているようになりましたよ。

講座が始まったときに、今回の講座でコミットしたいことをシェアする時間があったのだけど、
私がコミットしたいことの一つは、意識を体に戻すだったのね。
だから、まぁ、ちゃんと、意図は達成されているのね。ありがたい。

4日目はアロマセラピー講座の中で、一番楽しかった、収穫と蒸留ディでした。

セドナの町にマックスとクレアというご夫婦が所有するちいさな蒸留所があります。
マックスは、セドナから車で1時間ほどのところにある森で
木を収穫してよいという許可を持っているのですが、そこにみんなで出向いて、実際に自分たちで
モミ(ホワイト)とモミ(ダグラス)を収穫して、彼らの蒸留所で蒸留するという一日。

まず、木々に祈りをささげて、そして、収穫のはじまりです。

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植物ハカセのマックスさんから、モミ(ホワイト)とモミ(ダグラス)の見分け方を学びます。
混じっちゃったら、大変です。
だって、モミ(ホワイト)の精油の中にダグラスが混じっちゃったら、
それはモミ(ホワイト)の精油っていえないですもんね。
ところが、この二つ、結構、この似ていて、ちゃんと注意しないと、うっかりと間違えそうです。
木を切るときには、切ったほうが木がよく育つ分ぐらいだけ、いただきます。
そして、茶色くなっていたり、弱い部分は、収穫せず、そのまま自然に帰っていただきます。
精油の品質が落ちちゃうのを避けるためです。

慣れていないっていうのもあるんだろうけど、大きなポリバケツに8個分ぐらい収穫するのに12名で2時間ぐらいかかりました。

野生の木でしょ、だから、ここからここまでがモミ(ホワイト)で、ここからここまではモミ(ダグラス)という境目なんてもちろんありません。
ランダムな場所に育っています。しかも、マツとかいろんなほかのものもとうぜん存在します。
その中で、間違わないようにそれぞれの木を見つけて、収穫するでしょ、結構慎重になります。

そして、切って、バケツに入れていくときも、ごみとか虫とか、他の木の葉っぱや枝が絡んでいるものは取り除きます。
当然です。そうしないと、これまた、100%ピュア&ナチュラルなモミの精油にならないよね。

やってみて思ったんのですが、100%ピュア&ナチュラルな精油の大量生産ってら無理かも。
機械を導入したり、人工的な環境で育てたりして、収穫したものって、
虫とかごみとか、他の植物とかが混ざっているかわからないもの。
農家さんがどうやって収穫して、どうやって蒸留しているか確かめてある精油でないと、
100%ピュア&ナチュラルって言いがたいかもしれないですね...って改めて実感です。

収穫が終わって、セドナに戻り、蒸留の様子を見守りながら、クレアさんの話を聞きました。

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蒸留っていうのも、結構繊細な作業でした。
収穫してきたモミを、タンクの中にいれて、蒸留が始まりますが、全部で7-8時間ぐらいかかるそう。
水蒸気によって蒸留された液体が、この透明なガラスの中に入ってきて、水で冷やされると、
精油成分とハイドロソルに分かれていきます。
タンクいっぱいのモミから、200MLぐらいの精油しか取れません。

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この蒸留っていうのも、とっても微妙なものらしくて、たとえば、どれぐらい精油が取れるかは、
同じ植物でもそのときのさまざまなコンディションで違ってくるそうなの。
例をあげると、満月のときは、他の月の状態よりも、精油がたくさん抽出されるそうです。
やっぱり宇宙のリズムと呼応するのね。

この日は、私たちが収穫したモミ(ダグラス)を蒸留したのですが、7時間かかる工程なので、
私たちがいる間に精油が出てこない可能性もあったのですが(精油成分が出てくるのは7時間の最後のほうなので)、今回は、めちゃめちゃ、抽出ぐあいがよくって、たくさん出てきてくれたので、ラッキーなことに精油が誕生する瞬間に立ち会えました。
ガラスの中で、ポコポコ精油が出てくるのを眺めているのって飽きないのよ。

翌日、マックスさんがビンに入れて完成品を持ってきてくれました。
もったいなくて、日本に戻ってから、ふたを開けて、香りをかいだのですが、もう、超ラブリー。
モミというよりも、かんきつ系、グレープフルーツみたいなさわやかな香り。
私たちのエネルギーのせい(おかげ)にちがいないと、自己満足中。
返ってきてすぐのセレモニー瞑想会で使ったけど、それいらい、もったいなくて、
香りだけ楽しんでます。

5日目の最終日は、終わっていなかった精油の説明や、今まで足を踏み入れさせてもらえなかった聖地への潜入です(笑)。

その聖地とは、世界各国から集められた精油を一つひとつ手作業で注ぐ場所。
WOTEのオフィスの一角にあります。

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丸い輪があるのみえますか?
この輪によって、波動が乱れないように調整しているそうです。
この注ぐ作業って、精油の周波数を保つのにものすごい重要だそうで、
この作業はバリーさん本人か、アシスタントのリチャードさんしか行いません。
リチャードさんは、私が、自分の知り合いの中で一番穏やかな人なんじゃないかと今のところ感じている人なの。今回、講座が終わったあとにご自宅に遊びにいったのですが、この家ごとそのままアセンションして、次回に遊びにいったら跡形がなくなっていたとしても、そうかなと思えるような超穏やかな宇宙人のようなエネルギーも持った方。

この二人が注ぐんだったら、周波数も乱れなさそうです。あたしはやめときます(笑)。
ちなみに、毎回、オーダーした精油を箱につめて郵便局に持っていてくれるのもリチャードさん、
めちゃめちゃ仕事が丁寧&迅速です。

そして最後はお疲れ様ディナー&シェアリングで〆ました。

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バリーさんから一人ひとりにコメントがあったのですが、私へは...
「生徒はみんな自分の娘のように感じるけれど、歩はとくに娘のように感じます。
娘の中の一番頑固な子を思い出すからです(ちなみに7人
もの娘さんがいらっしゃいます)」だって(笑)。
これって、嬉しがるところなのか微妙(笑)。

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5日間、湿疹がつらい以外は、楽しく、淡々とすぎていったのだけど、
深いところで、ものすごい揺さぶりや、シフトが起こっていた5日間でした。
表向きも、体験も楽しいアロマセラピーの講座なんだけど、その内面では激しいワークが行われいたという、びっくりお得なリトリート。

ホント思うのだけど、内面でなにが起きているかってほんとわからないですよ。

<今後のセミナーの予定>

6月20日 エッセンス・フェアリーのためのメディシナル・アロマセラピー基礎講座 with ホワイトクロウさん
6月22日 メディシナル・アロマセラピー講座 <感情リリースの精油/想念観察3回目>
6月24日 エッセンス・フェアリーのためのメディシナル・アロマセラピー基礎講座 with ホワイトクロウさん
6月29日メディシナル・アロマセラピー講座 <周りの人へのチャクラ・ヒーリング>

<22日と29日の講座は参加資格がございます。お問い合わせは
岡田 歩 090 9340 8189 ayumi.okada@reconnect.jp まで>

★メディシナル・アロマセラピー講座&基礎講座では、Wisdom Of The Earth 社の精油の使い方を学べます♪

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2012年05月31日 11:50に投稿されたエントリーのページです。

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