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不思議じゃないといえば不思議じゃない(その4)

あっ、思い出した。

3日目の最初に行った所がベルロックで、
最後にいったところがボイントン・キャニオンだったのかな?(かな?って何だよ、結局、はっきりとは思い出してないじゃん。)
ボイントン・キャニオンは、なかなかエキサイティングだったのです。
結構、険しいというか、この短い足ではいったいどうやって登ったらいいのかさっぱりわからない、
急勾配の岩場を登ります。自慢ですが、私の手も足も私自身の体との比率で言えばそれなりの長さがあるのです。でも、人様の足や手とくらべたら短いのよやっぱり。
途中で、まったくどうやったて登ったらいいかわからなくなって、立ち止まってしまいました。
いや、立っているというより、岩にへばりついていたので、
へばりつきどまってしまいました。ガイドさんはもとより、
Yちゃんも、さつきちゃんもちゃんと登りきっています。
えーっ。これどうすればいいの???
勢いで登ってこいと言われました。
しかたなく言われたとおり勢いで行こうとしたのだけど、
なんか足がすくんじゃってるの。くそーっ。
Yちゃんとさつきちゃんが「大丈夫?」と上から声をかけてくれますが、
ここでただ岩にへばりついて、とまっている間は大丈夫なので、
「まあね」と答えましたが、動けないっつーの。
ガイドさんが、ちょっと降りてきて手を貸してくれようとしています。

岡田さんの内心 「っていうか、あなたのおとといのへたれぶりを見ているので、
それにつかまるのは気がすすみません。つーか、あんなぐらい歩いただけであれだけへたれるんじゃ、
人間を引っ張りあげるのは無理でしょ。
あたしさー、見た目は非常に軽く見えますが、密度が濃いのか割りに重いんだってば。」

岡田さんの口「あー、"私には"無理かも?。」
ガイドさん「つかまって。」
岡田さんの心の叫び「だからさ?、無理だってばっ。いや、でも、ここで一人で立ち止まっているのも
大人気ないよな?。本当は私、中年だし。」

岡田さんの口「「わかりました。本当につかまっていいんですね。」
といって、片手でガイドさんの手をつかみました。
ガイドさん「大丈夫。つかまって。」
岡田さんの心の叫び「え?、このあと、どうしろっていうの?。」
と思っていたら、ガイドさんは私を持ち上げようとします。
このとき、足がもう、どこにも届いてなくて、ぶらぶらしています。
だから、無理だってば!!!!
岡田さんの口も思わず「無理だってば!!!!
ひっぱってくれるのはいいけど、落ちたら、おまえが責任もって葬式しろよ!!!」」

このガイドさんは、お若いのに牧師の資格も持っていて、
結婚式やお葬式をすることができるそうなの。
あれれ?、ガイドさんはあんがい余裕顔。にやにやしています。
「All right!」
そんで、しょうがないから両手でガイドさんの手につかまったら、
あっさり引きあげてくれました。
「あ、あ、あ、ありがとう」
これまで、へたれだと思っていてごめんなさいm(_ _)m
カセドラル・ロックでは、病気のおばあちゃんの波動を感じでへたれていただけだってことを
知ったのは、この後だったのよ。ほんとうにごめんなさい。

で、無事生還して、最初に言った言葉。
「ねえねえ、今の写真にとってくれた?」
やさしいYちゃんは、とろうかなと思ったけど、あんまりにもひどいかなと思って撮影は控えたそうです。
なので、今度、ああゆう目にあったら、遠慮しないでとってくださいとお願いしておきました。

でも、こうゆう思いをしたのは、ここだけでした。

P1010514.JPG
どっかから見たどっかの岩 m(_ _)m


そして最終日の4日目

やっぱりせっかくのセドナだもん、サイキックリーディングにチャレンジ!!!

「ボルテックスにいってどうでした?」とサイキックさん聞かれたので、
「うーん、気持ちはよかったけど、エネルギーをとても感じるとかはわかんなかったなー。
基本的に24時間、手がびりびりしているので、他のものの繊細な周波数の違いとかわかんないの」、って言ったら、
「それは自分がボルテックスになっているからです。」と、なんとまあ壮大なことを言われたものです。
しかしずいぶん小さいボルテックスだなー。

ボルテックスをラジオに、そして、ボルテックスの周波数をラジオから流れる音にたとえて考えてみると、自分自身も歩くミニラジオな私は自分自身が爆音を鳴らしているので、近くでラジオがなっていても気がつかないそうです。とはいえ、それは聞こえないだけで、どこかのレベルでは音(周波数)を受け取っているはずだから、ちゃんと受け取るものは受け取れているよとのこと。
あー、よかった。
それが証拠に、エネルギー反応で腕にいまだブツブツがでまくってます!
それに、あのオーラーのビフォー・アフター写真が物語っているよね。

このリーディングで、今回の旅の締めくくり..,...のはずでしたが、
サイキックリーディングを受けたところに、数秘術を見てくれる人がいて、
リーディングをしてくれたサイキックさんも推薦していたので、
急遽、リーディングをお願いすることになりました。

その人の数秘術はミスティック数秘術というもので、カルデアン数秘術を元にしている数秘術とのことでした。

それなのよ、それ。私が最近ずっと気になっていたのは!!!!!!


<これで終わりのはずだったけど、ごめんもう一回だけ>

コメント (3)

Yohko:

こんにちは、「歩くボルテックス」のあゆみさん! 
このブログを読んでも、ときどきビリビリ感が伝わってくるので(今も左手がビリビリしています)、本当にボルテックス状態なのだと思います。

スリリングなセドナ日記を毎回楽しませていただいてます。オーラ写真の変化もすごいですね。

「どっかから見たどっかの岩」……はカセドラル・ロックですよ?。と、どうしても言いたくてコメントしました(笑)
続きも楽しみにしています。

kiyomi:

あゆみさん、心の声が面白すぎるよ〜。しまいには、口に出しちゃってるし。写真、私だったら何枚も撮ってたのになぁ。
セドナの風景、とってもきれいですね。
楽しい旅日記、ほんとにあと1回なの? 残念デス。

ところで、ピュアシナジー、あゆみさんの日記を読んだら無性に気になりはじめました。
あと、パロサントのオイルは個人輸入で買えるかも(私はヤングリヴィングの会員だったりする)。でも、お香に出会えたからヨカッタですね。

複数記事のコメントを1回でしてしまう無精な私をお許しあれ〜。

おかだ あゆみ:

>Yohkoさん、

なるほどー。これが有名なカセドラルロックなんですね。
ありがとう!

>Kiyomiさん
ピュアシナジーに興味があったら、
ぜひぜひ私目にメールでご連絡くださいな!
パロサントは個人輸入では買えないのです。
あまりに貴重すぎて販売用には作っていないそうなのよ。
私がにおいをかがしてもらったときも、
「絶対にオイルをつけてはいけません。
嗅ぐだけです」って念押されたもの。

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