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不思議じゃないといえば不思議じゃない(その5)

なんでカルディアン数秘術が気になっていたかと言うと.....


以前にある外国人にリーディングをしてもらったことがあるのですが、
その人から初めてカルディアン数秘術という名前を聞きました。
算数は得意だったけれど数学は大の苦手な私は、数秘術っていうと、
なんか頭がいい感じで意味なくあこがれちゃうのよね。

カルディアン数秘術ってなんじゃ?と思って、インターネットで調べたら、ぜんぜん見つからないっていうか、そもそも、その人が教えてくれた英語の綴りがまちがっていたしさ。
で、しょうがないから、考えうる綴りを一個一個試し、やっと見つけて、カルデアン数秘術計算ソフトウェアなんかをダウンロードして遊んでいたのですが、計算はできても、数の意味がさっぱりわからんないので、ほぼなんの意味もありません。書籍も英語の本がちょっぴりあるだけで、高い。しかもむつかしそー。これは自慢(?)なんだけど、ピタゴリアン数秘術であたしの誕生日とか名前とか計算すると、マスターナンバーがならんでゴージャス(?)な感じなんだけど、カルディアン数秘術計算ソフトウェアだと、
ぜんぜん違っちゃうのよね。

なんか地味になったなー、とちょっぴりがくっときたものの、まてよその数、見覚えがある!

私のお名前の数を足すと28になるのだけど、その数って、カルディアン数秘術のことを最初に教えてくれた人が、私のシンボルといって書いてくれた“図“の中にあった数じゃん。


すっごい偶然。そもそも、その外国の人、日本語も漢字もさっぱりわからないし、意味もわかってないで書いてくれたのよね。最初は、ぜんぜん何かいているのかわからなかったのだけど、眺めていると漢字の「二十八」に見えてきました。ただし、それがどうゆうことなのかさっぱりわかんないままだったの。
へー、私の名前だったのか?。この数秘術のこと、もうちょっと知りたいな?という気分が盛り上がるものの、英語の小難しい本を読む気力がいまいちわきません。

ま、いっか。

と思っていた矢先に、このおじさんの登場です。

ノボさんというかなり年上のおじさんなのですが、鼻ピアス、そして首にはいるかちゃんのかわいらしいタトゥー。
その昔、鼻ピアスを着用し、首の後ろにカエルちゃんのタトゥーを入れることを真剣に考えていた私は、いやがおうにも親近感がわいちゃいます。
(ちなみに、わたくしめ、鼻ピアスは本当にしてたけど、タトゥーは、年取ったときに皺ができたら、きっとみすぼらしくなるに違いないと思って、やめちゃった。)
とっても温かかくて、フレンドリー、それでいどこかしら威厳っていうか品位が伝わってくるような方なのです。 セッションの申込みを決める前からいろんなお話をしてくれました。

カルディアン数秘術のことを知りたいのですが、何かおお薦めの本とかありますか?と聞いてみたら、「本で学べるようなものではないんだよ。実際に自然の中に入って、その中に現れているものを自分で感じることが大切。私は、もう数十年研究しているからねー。」
そうなのか?。

普通、一般的に西洋の数秘術といって行われているのはピタゴリアン数秘術なの。あの有名人ピタゴラスさんはエジプトとか、バビロニアとか、カルデアとlかでお勉強をしていたそうなんだけど、
そうした国で 437000年前(!)に発祥した数秘術がカルディアン数秘術。
つまり、ピタゴリアンよりも古いの、それをもとにしたのがミスティカル数秘術。

とにかく、セッションを受けてみることに。

あれ、カルディアン数秘術ソフトウエアで計算した数字とは違う数字が結構あるな?。
なるほど、きっとただのカルディアンではなくって、ミスティカル数秘術だからなのね。
リーディングの内容も、とても充実したものでした。自分でも気になっていたことについて、
より深いところでの意味が理解でき、しかもそれをどうしていけばよいのかとかも納得できます。
日常的な視点でもとっても参考になったし、もっと先を見越した視点、
スピリチャルな成長という視点でも自分の方向性に新たな光がさしてきた感じよー。
しかも、もっと面白いのは、「あなたの数は、こうこうこうです。なのであなたはこんな人です。」で終わりってわけじゃ全然なくって、神聖幾何学との関わりがあって、どのような比率で波動を選択するかによって、自分の幾何学が変わってきて、当然、実生活での波動の現れ方も変ってくるのらしいの。
遠すぎて、あたしが簡単に説明できるものではないけど、そんな感じらしい。

リーディングを終わったあと、ノボさんが私たち3人をホテルまで送ってくれることになり、
車の中でお話しているうちに、ついでに一緒に晩御飯ということになって、
ピザとマルガリーターでセドナ最後の夜の締めくくりです。
明日は朝3:30に出発なのに、マルガリーターなんかいいんですか???
はい。いいです。

ノボさん、手相もわかるらしくて、
数秘術や手相の楽しい話で盛り上がりました。
手相もずばりでした。
妙齢の独身女性3人なので、やっぱりパートナーの話題になります。
「歩?。パートナーのことで言えば、過去に3回、かなりのブロークンハートなことがあったね。」
ギョッ。

その後も、パートナーねたが続くのですが、ここで、プチ事件発生。

私、あまりに的確なことを言われて、思わず、逆切れ的にみんなの前で泣いちゃった。
「そんなにプレッシャーかけないでください。私はこれでいいんです(怒)。」みたいな…
これには自分でびっくりしたわー。
そんな風に人前で泣くことなんてないもの。
さつきちゃんやYちゃんの前ですらライブで泣いたことはありません。
私が涙をながせるほど、おじさんはビッグハートな方なのかも。

すぐに正気を取り戻し「ごめんなさい。」とあやまったのですが、
「その涙は自分への感謝のささげものなんだよ」と、ノボ。
英語がほぼわからないさつきちゃんが、話の内容を把握していないながら、
隣で感動のもらい泣きしています。
失態をさらしてしまった恥ずかしさと、暖かい言葉への感謝で動揺しつつも、
みんなはこの状況わけわかんないかもと思い、
何が起こったかを通訳している私。
なんか、私って変にきまじめ?.....

その後ホテルに戻った私たち。朝3:30に出発すべく、数時間にわたる眠気と戦いが始まるのです。
「寝るなー。今寝ると、しぬぞー。何とかして日本にたどり着くんだ!」
ここでペチペチと頬をたたく音。 (←この部分だけ、嘘)

オーラ写真、目の下のくまちゃん、涙、
(一日2食で小食、かつ岩に登ってばかりいたのに、なぜか
かつてなく増えている体重と、ぽっちゃりとしたおなかのプヨ)。
そして帰ってきてから、友人が私をみて感じたこと。
帰ってきてからの物事の展開。
そうしたことを振り返ってみて、セドナって、ただそこにいるだけで、
自然と変容を促してくれる土地なんだって強く感じるわー。

また、行きたひ-。

コメント (2)

ゆみこ:

歩さん、こんばんは。

セドナ旅行記(と勝手に呼びます ごめんなさい)
とーっても楽しく、興味深く、
時にはフフッと笑いをもらしつつ。。感動に浸りつつ
読ませていただきました。ありがとうございます。

セドナって やっぱりすごい!!

数秘術のリーディングは受けた事がありますが
カルディアン数秘術というものすら、知りませんでした。


大阪でのレベル?・?セミナー いよいよ迫ってきました。ワクワクです。
会場で お見かけしたら ホントにお声かけさせていただいてもよいですか??
(芸能人のおっかけみたい。。すみません(笑))

>ゆみこさん、こんにちはー。
カルデアン数秘術、興味深いですよ?。
日本に紹介できるようになったら、ぜひお試しくださいなー。

大阪のセミナーでは、声を掛けくださいね。
サインも今から練習しておきます (笑)。

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2007年09月30日 07:35に投稿されたエントリーのページです。

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