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セドナ日記(2008年秋)

10月28日?29日

ちょっとしたアクシデント発生。

セドナに行くには、成田→ロス→フェニックスっていうように、ロスで乗り換えるのだけど、
ロス→フェニックス便が1時間遅れるというアナウンスが....
1時間遅れるのはいいけど、8時発のセドナ行きの最終シャトルバスに間に合うかどうか微妙だなー。

1時間遅れの飛行機が動きだして10分ほどしたときに、機内で男性が立ち上がって何かほんの一言しゃべったの。
何を言ったかわからなかったんだけど、その後は、静かに座っていて、
別にあんまり気にしていなかったのだけど、
しばらくすると、なんと飛行機が引き返すではありませんか。
そして、その男性は飛行機から降ろされてしまいました。
それは、いいけど、私のシャトルバスが....
機内からこっそり携帯電話で、旅行会社に連絡をとり、フェニックスのホテルを予約してもらいました。
アメリカって、みんな、ぎりぎりまで飛行機内で携帯つかってるんだよね。
だから、あたしもまねしちゃった。
それにしても、1時間遅れに続いての、この騒動で、文句言う人が誰もいないのが、結構驚きでした。

余分なホテル代+セドナの滞在時間が短くなることでちょっとがっかりしていたのですが、
フェニックスに到着してみると、7時52分。シャトルの出発まであと8分あります。
荷物をピックアップしてシャトルに間に合うかな?。
大慌てでシャトルの係員に事情を説明して、荷物をピックアップして、
2分遅れでシャトルに間に合っちゃった。でも、ホテル代、戻ってこない(涙)。

セドナに立つ前の数日は、ものすごくいろいろなことがバタバタしていたし、
この騒動でしょ。

でも、翌日、朝起きてみると、ものすごく、気持ちがすっきりしてました。
旅の疲れもほぼないし、昨日までのバタバタはすっかり消えて、晴れやかな気分に。

その勢いで、ホテルの近くにあるベルロックにハイキングにGO。
ボルテックスの中でも、ベルロックは今まで上ったことがありませんでした。

ベルロックのトレイルを歩いていると、いつしか気持ちは静寂になっていって、
わ、やっぱり、セドナっていいところだなと、しみじみ感じました。
昨日までの思考のクルクルがさっぱり消えて、気持ちがものすごく静かなんだもの。

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ベルロックです。

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ちょっと不思議なクラゲ付き太陽ちゃん。


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ベルロックからの眺め。

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この日の夜は、ノボの数秘術レクチャーの日です。
そしてまたアクシデントが。
ノボはホテルに私を迎えにきてくれて、そのまま会場に向かったのですが、
会場まであと5分というところで、道路工事で道路がふさがってしまったのです。
結果40分も足止めを食らってしまいました。
7時からのレクチャーなのに、講師本人が30分遅刻。
しかも、他のみんなも足止めされていて、誰もまだ来ていません。
今回のセドナ旅行の目的は、来年の1月のノボの来日セミナー/セッションの準備として、
このレクチャーに参加したり、打ち合わせをすることでした。
東京からわざわざ来たのに~(涙)。
私が落胆してめそめそ泣いている(嘘)間にも、次々と、
今日は道路を通れないので、キャンセルしますという電話が次々とかかってきます。
ショックー。
とことが、8時を回ったところで、人がぽつぽつと集まりだしました。
結局、12名の参加者が集まりました。ヤッター!
来てくれてありがとう!

結構日本と雰囲気が違ってましたよ。
50代以上の女性3対男性2って感じの構成で、
日本だと、精神世界系のワークショップって30~40代あたりの女性の比率が多いっていういイメージがあったから、なんか新鮮だった。
参加者のほとんどがリピーターだったせいもあり、数秘のレクチャーだけど、
DNAの進化の話あり、神聖幾何学の話ありと、内容も濃いものでした。
そうした話の後に、一人ひとりの波動についてプチリーディングしながら、
数秘の知識を深めていきます。
ノボは熱くしゃべりつづけていて、時間を忘れている模様。
予定の2時間をオーバーし、10時30分に終了。
みんな話しに引き込まれて、みんなも時間を忘れている様子です。
終わったときには、みんなちょっと気分が高揚して、会場の温度もヒートアップしてました。
帰りの車の中では、日本のレクチャーはどんな展開にするか、相談しながらホテルまで送ってもらいました。
日本では、ミスティカル数秘術とホオラウリマアクアのお話をしますが、
今のところ、自分のライフ・レッスン(人生で何を学ぶのか)の中にある重要な波動を理解できるようにしたいなと計画しています。
日本でのイブニング・セミナー、私も本当に楽しみです。

その翌日29日は、AYA(アヤ)さんというセドナ在住のフランス人のアーティストで神聖幾何学の学校を開いている方のクラスにノボと一緒に参加しました。
実は、今回のセドナ旅行の時期に、ドランヴァロさんのワークショップに参加するつもりだったのだけど、
ノボのレクチャーと私のスケジュールをあわせると、どうしてもドランヴァロさんのワークショップと重なってしまって、泣く泣くキャンセル(涙)。泣いてばっかりの人生です。
2年前から狙ってたワークショップだったから、後ろ髪ひかれまくり。
これまでは、リコネクションのセミナーと重なっていたりして、無理だったから、とうとう参加できると思ってたのに。。。。。
でも、神聖幾何学つながりで、ま、いっか。

AYAさんはとっても素敵な波動の方でした。
神聖幾何学って小難しいイメージがあるけれど、暖かで真摯でかつ情熱に溢れているAYAさんの授業は小難しさを感じさせません。さすがアーティスト。神聖幾何学の美しさが伝わってきます。
7回コースだけど、どこからでも、参加を受け付けてくれていて、しかも料金もものすごく良心的。
私みたいに一回こっきりでも、暖かくウェルカムしてくれます。
話し方、オリジナルのテキスト、そしてご自宅の雰囲気、どれをとってもAYAさんのハートを感じる素敵な時間でした。ノボが大絶賛していただけあります。

RIMG0002.JPG
AYAさんの作品の前でパチリ。

コメント (4)

でぐち:

おかださん、こんにちは。やはり海外ではスケジュール通り事は運ばないようですね。まぁ、それも意味があるのでしょう。あれ?つい最近、ドランヴァロさんって日本に来ていたような・・・。AYAさんって男の方?ですか^^ それでは、お元氣で!ありがとうございました。

>でぐちさん
そうそう、日本のセミナーに出ようと思っていたのですよ。
でも、向こうでいろいろな出会いがあり、これでよかったのだなって心から思います。

写真で私の隣にいる男性がAYAさんですよ。

ともえ:

いいな、こういう絵すきだわ?(たまに描いてたんだけどね?) で、神性幾何学もとても興味があるんだけど、確かに小難しい感じもして…、わかりやすいんなら知りたいわ??

>ともえさん、
わかりやすいけど、英語が....私的にも大変でした。
AYAの絵、気に入ってくれてあたしも嬉しいわん。

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2008年11月08日 17:44に投稿されたエントリーのページです。

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