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2009年08月 アーカイブ

2009年08月05日

すごい本1

本屋で目にしてはず?と気になったまま、手にとっては戻すを数年繰り返していた本がありました。
ケン・ウィルバー著『グレースアンドグリット


1999年に日本で初出版されているんだけれど、当時は話題になったのかしら?
これほど、ハートの奥に届いて、悲しさの奥につねにある静かな喜びを思い出させてくれる本に出会ったことはありません。とうとう読みたくてたまらなくなったときには、絶版になっていて中古で手に入れて夢中で読みました。

米国の若き思想家ケン・ウィルバーがトレヤという女性と運命的な出会いをし、恋に落ち、結婚してすぐに、トレヤの乳がんが発見されて、その数年後になくなるのですが、その間のトレヤの日記とケンのコメントで構成されている一冊です。

人っていろいろな幻想を持ちますよね。
「あれがあったら、これがあったら、幸せ。」
とか、
「ソウルメイトにであったら、病気が治ったら、お金があったら、少なくとも今よりは幸せに違いない。」
とか….
そんな現世利益的なものを得ることは、幸せとは別って方もいますよね。
すると、もしかしたら、もっと精神性を高めることが大切なんて思って….
「人の役に立てば、自分のことがもっとわかったら、悟りの境地に達したら、私は今よりもよい人生を送れるはず」
とか….

そうした幻想に、容赦のない現実をとおして真実の光をあてて、そして、その幻想の向こうなのかこちらなのかわからないけれど、幻想のヴェールの奥にある人間の可能性やスピリットの光を見せてくれる本ですよ。

私は『グレースアンドグリット』を北海道出張中、
そして病気の親のところに滞在しているときに読みました。

ヒーラーとして、私は病気に対する見方を大変反省しました。

ある力のあるヒーラーの方に、自分が持っている思考のパターンが、すべての病気のそもそもの原因だと教えられたことがあります。そうかもしれないし、そうではないかもしれません。私にはわかりません。
確かに、自分の意識の持ちようで、免疫力が高まったりすることは間違いないと思います。そうした実験のデータもありますし。
でも、「いったいどの思考が何の病気を起こしているか」、なんて、人に完全にわかることなんてないと思います。それが正しいかどうかなんてわからないもの。
少なからぬ人が、何かの病気になったり、怪我をすると、自分の何が悪かったのかしらって考えるんじゃないかと思います。私もそうです。精神世界なことに興味がある人であれば、どんな思考が、どんなカルマがなんて思うかもしれないし、そうしたことには興味はなくても、罰が当たるなんて言葉もありますしね。

たとえば、もし「これこれの思考やものの考え方がその病気の原因だ」ということを誰かに言われて、あるいは自分で気がついて、それを改善して治癒したら、それはすばらしいことだと思う。
でも、思考を変えようと努力しても治らなかったら、あるいは、その考え方をなかなか変えられなかったら、どうしましょう。

そんなときには、原因さがしをし続けることが、病気というよりも、その人の自身が自分という存在を受けいれ、ハートが癒されるのを妨げることにさえなりえるかも。

自分の病気のことで原因探しするならまだしも、人に対しては本当に慎重にならなければいけないですよね。

病気という症状に集中しすぎるあまり、人の存在全体のことが見えなくなっちゃうっては本末転倒。
本当にそうかどうかわからない病気の原因になっている思い癖を探して指摘することにとらわれすぎて、
自分のあるいはその本人そのもののことを忘れちゃっていることって、
普段の仕事では気をつけてしませんが、プライベートや自分自身には多々してきたよな-。

特ここ数年引き寄せの法則ってはやっているじゃないですか。
『ネガティブな思いはネガティブなものを引き寄せ、ポジティブな思いはポジティブなものを引き寄せる。』
そうですよね。これって宇宙の法則の一つです。
でもです。宇宙の法則ってこれ一個じゃないですよ。
いろんな法則があるんです。
それなのに、引き寄せの法則だけが優位に働くわけないよね。
さまざまな宇宙の法則、さまざまな人のプロセス、さまざまな次元に存在するいろんな事象がからみあった中で起こっていることを私たちは体験しているはず。
だからさ、よく「引き寄せの本を買って、引き寄せたいことをイメージして実践していますが、効果ありません」とか聞くけれど、無理もないよね。まず、イメージを持つだけじゃ弱いし、プラス、法則は引き寄せだけじゃないですからねぇ。

<続く>

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すごい本2

引き寄せの法則とは違う言葉で、『自分の思考がすべての現実を作る』というのもあるけれど、これに関しても、この言葉をどのように理解するかによって内容が異なる気がします。
ごめんなさーい。あたし自身、まだまだ理解の超入り口なので、まだこのことについては書けませんが…..

リコネクティブ・ヒーリングをはじめてから、『わからない』といことの中にあるとほうもない可能性、謙虚さ、知恵を知りました。
それまでは、やっぱり、「わかることは偉い」って思ってたものね。

わからないものの可能性に開かれてもなお、自分の中にある原因探しが無意識のうちに優勢になっていることって結構ありました。特に、自分にとってこれは大切と思うようなことならば….たとえば、自分の家族。


母は、長い間いくつかの持病を抱えていて、現在、非常につらい治療を受けています。
あまりにつらくて起き上がることもできないぐらいで治療をやめようと思ったりもしているぐらい、副作用の強い治療です。一人暮らしなので、寝たままになっているわけにも行かないわけです。そしてその治療を受けるのは人生で二回目。こんな風に母の人生は、長いこと病気との付き合いの毎日です。
私はヒーラーだし、もちろん、いろいろヒーリングをするのだけれど、痛みが和らいだりするぐらいで、母に関してはこれこれの病気が治ったということはありません。母は一見頭が切れてすっごい楽しい感じなのですが、内面はかなり後ろ向きなところがあります。そして、後ろ向きな自分を責めます。私はそこで、なんとか前向きな考えって言うものに意識を向けてもらおうとするわけです。『後ろ向きだと病気が悪くなるから』。病気と闘って、打ち勝つためにポジティブになれと、尻をたたくぐらいの勢い。
最悪です….

今回の帰省し、母と一緒に数日すごしました。

母がポツリといいました
「今回は、あんたと一緒にいるのがとっても楽でいい。」

私は今回は何をしたんでしょうか?

答えは、何もしなかったんです。
いつものように、ただ、ご飯を食べて、近くの温泉に行って。
何にも特別なことはしませんでした。
私は母には無口なタイプで、いろいろお話したりもありません。それもいつもどおり。
それよりか、いつもよりも何もしません。
でも、たぶん、『グレースアンドグリット』を読んでいて、私の母の病気に対する見方が思考のレベルではなく、もっと深いところで変容したのかもしれないと思いました。

これまでも、母と私は仲が悪いわけでは決してなくて、友達みたいな感じではあったのですが、やっぱり私の一辺倒なものの見方がとってもきつかったはず。
できない自分をもっと責め、そして私にたいして遠慮しているように感じることがありました。

一緒に温泉にいって、「あかすりしようか」、とか、「マッサージご馳走するよ」って言っても、
いつも、いらないって断られるのだけど、今回は、「垢すり受けてみなよ」っていったら、
一発で「じゃあ、させてもらうわ」。
そんな返事が返ってくるという準備ができていなかったら、拍子抜け。

その後も、なんだか、母の行動が軽くなったように思うの。
いつも事態が最悪になってどうしようもなくなった時点で私に連絡があるのだけど、
その前に連絡があるし。

そして、もう一つ。
この本を読んでいるときに、どうしても手放せなかった、あるものへの執着が、なんの努力もなり、するすると自分の体から抜け出ていくのを感じたの。
あんまり執着しているもんだから、自分でうんざりするまでほっとこうと思っていたぐらいでした。でも、本を読んでいる途中のある一日間は一気に執着が強まって、そのあとはするする消えていったの。不思議な体験だった。

よく読むだけ(置いておくだけで)で波動があがる本とかあるけれど、この本は私にとって変容をもたらす本でした。本当にこれ、お勧めです。

癒しにかかわる方、自分を含め病気にかかわっている方、愛に悩む方、修行に悩む方、
上質の愛の真実の物語を読みたい方、みんなお勧めよん。


私はね、私の仕事って本当はなんだろうと、今、あらためて熟考中。

2009年08月07日

第2回神聖幾何学セミナーin Sedonaの開催

今日は、私やノボ関連のお知らせではなくて、
お友達の Morning Hope さん主催の
セミナーのお知らせです。

第一回目のときには、通訳としてお手伝いさせていただいた『AYAの神聖幾何学セミナー in Sedona』の第二回目が開催されます。
今回、わたしは参加しませんが、とにかく、むちゃくちゃ、お勧めです。


AYA(アヤ)はセドナ在住の神聖幾何学のマスターであり、マンダラアーティスト。
スターホイールというマンダラのオラクルカードが世界に先行して日本で(たぶん9月に)発売される予定です。

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セドナ日記にも書きましたが、日記を読んでいただければ、どれほどお勧めかわかるかも。
わたしも、生徒で参加したいぐらいです。

前回よりも、講座日程も余裕があるし、講座以外の内容もさらに充実しています。
いいなぁ。

お申し込み・お問い合わせはこちらにどうぞ!

株式会社モーニングホープ
メール:info@morninghope.co.jp
電話:046-283-0744

ちょうど、この時期わたしももセドナにいるので、向こうでお会いできたらうれしいなぁ。

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日程は10月7日-11日 セドナで現地集合のツアーです。

 7日(水):セミナー (セミナー1、2)
       夜:StarWheelカードの使い方
 8日(木):セミナー(セミナー3、4)
       夜:セミナー復習、談笑
 9日(金):セミナー(セミナー5、6)
       夜:ツアーの説明など
10日(土):Antelopeとグランドキャニオンへ
11日(日):Omni-Brain Practiceとビジョンクエスト

内容(内容はより良いものにするために若干変更する可能性があります。)
1)セミナー
神聖幾何学の歴史と伝統
黄金比、ペンタゴン、古典的な形状
ミュージック、ハーモニクス、サイマティックス
立体的な神聖幾何学
典型的な数字、宇宙のシンボル、言語
神聖幾何学と自然と文化における調和

2)ツアー
アンテロープキャニオン(http://ja.wikipedia.org/wiki/アンテロープ・キャニオン)
アリゾナ州北部にある岩山を細い水流が何万年の歳月をかけて削ってできた洞窟のような峡谷です。壁面は自然の縞模様になっていて、上部の隙間から太陽の光が射し込むと、鮮やかな色が浮かび上がり、幻想的な景色を見せてくれます。

グランドキャニオン
世界遺産にも登録されている、アリゾナ州北西部にあるグランドキャニオン国立公園。コロラド川の流れが数億年という長い歳月をかけて渓谷を浸食し、渓谷はノースリム(北壁)とサウスリム(南壁)に分かれ、渓谷の最大幅は30キロメートル、深さ1600メートルに達するところもあります。花崗岩や砂岩、石灰岩などさまざまな地層があらわになった断崖や残丘が複雑に重なり合う姿は、まさに大自然の芸術。太陽の傾きとともに岩肌が色を変え、観光客の目を楽しませてくれます。

3)Omni Brain Practice
神聖幾何学をベースにした脳活性化トレーニングとして、ヨガ、スターホィールを用いた知覚、呼吸法、チャクラとクンダリーニの活性化、エネルギーヒーリング法、ソフトフォーカス視などを学びます。

4)ビジョンクエスト
セミナーの総仕上げとして、参加者それぞれがメディスンホイールを作り、グレートスピリットへ向かうビジョンクエストを行い、それぞれの人生の目的、ライフワークに出逢います。

参加費:298,000円

備考
1)このセミナーは定員が4名に達しない場合は行われません。
2)宿泊費、空港から現地への交通費は含まれません。


☆フェニックス空港からセドナまでのシャトルバスが
 100ドル前後で ご案内出来ます。
☆宿泊先につきましては、何人かで宿泊するコンドミニアム

 などの施設を 50ドル前後からご紹介出来ます。


フェニックス空港から現地までのシャトルバス及び宿泊の
手配をご希望 の方は、ご相談下さい。

お問い合わせ・お申込
株式会社モーニングホープ
メール:info@morninghope.co.jp
電話:046-283-0744

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いや、ほんと、参加したい...

2009年08月11日

あんまりにもすごいので...2冊図書館はじめます

この間のブログですごい本としてケン・ウィルバー著『グレース・アンド・グリット』のことを
書きましたが
、何人かの方から「読んでみます」メールをいただいたり、
「すごく影響を受けました」っていっていただいたりしました。

絶版なのが非常に残念です。

アマゾン・マーケットプレースでもどんどん値段が上がっているみたいだし。
最安値で一冊 3500円とか、4500とかになってました。ひーっ。
復刊ドットコムなんかで、
みんなで地道にがんばって復刊させるのもよいかな?って思うのだけれど、
あたしは『2冊図書館』を始めることにしました。

つまり、どなたにでもお貸しします。
読みたい方は、ご連絡くださいね。

*2冊いっぺんにお貸しします。
*期間は2週間。次に読みたい人がいなかったら延長OKです。
*基本はリコネクション・ルームにとりにいらっしゃれる方。
リコネクション・ルームのクライアントさんに限って、郵送もOKです。着払いでお願いしますね。
*読んだ感想を、ちびっとでもシェアしてくれたら、うれしいな。

ってなかんじです。

読みたい方はメールくださいね。待ってまーす。
ayumi.okada@reconnect.jp


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