２１日にゲストでハートの瞑想をさせていただいたラブ・スパイラル、
とっても素敵な会になりました。

まだ、おとといなのに、もう大分前のような気がする。。。。

ゆっきーさんが誘導した瞑想も、ゆっきーさん、れいこさん、コーイチさんのトークも
私のハートの瞑想も、今回の地震や原発の事故のことを中心に流れていきました。
瞑想中にさまざまなレベルで救出活動をしたり、燃料棒さんに謝ったり、愛を送ったり...
でも、その場にあふれるエネルギーは、とっても、クリーンで、楽しげで、大きくて、軽やかで、それでいて神聖なものでした。

参加させていただけてラッキー♪

私はハートの瞑想をするときは、いろんな方々の苦しみ、痛みを自分が引き受けて、愛や光に変えてお返しするということを、自分の身の回りの方達から始めて、宇宙全体までやっていきます。そして、全部終ったら、お仕事終了ということで、清浄な宇宙空間でゆっくり休むということをしています。

この『お休みの時間』が本当に気持ちがよいの。
やみつきになります♪

でも、今回は、初めて、「なんか、地球がまだ清浄な感じがしないな。」と思っちゃたたの。なので、宇宙に行ってから、もう一度、地球に意識を向けるように誘導させていただきました。
これは、もちろん、原発のことが気になっている私の顕在＆潜在意識がそう思わせているだけなのですが、みなさん、それぞれの体験なので、他の方はその方の体験があるのだけど、私はいつものような完全に清浄な感じがしなかったんです。

あれれれれーと思ったのですが、すぐに、
「ああ、それでいいんだ。」って思い直しました。

私たちは、自然の本来のあり方である『愛と調和と互恵』を学びながら意識を成長させていると思うのね。でも、みんな、すでに愛と互恵を完全にマスターして”清浄”な状態で、本当に完全に調和が取れているとしたら、もう、行動するということは存在しません。
五感を駆使しながら、人生を生きて、学ぶ必要がないと思う。
本当の本当の本当（の１００乗ぐらい）に調和がとれていたら、
なんていうか、静止すると思うんです。

その途上にある私たちは、いろんな意識の状態、いろんな行動の状態、いろんな思想があってこそ、お互いに調和しあうということを学び、お互いの役に立つということを学べると思うのよね。
みんなが一律な状態だったら、みんなが同じことできちゃたら、
互恵とか、実践のしようがありません。

だから、「本当にいろんな人がいていいんだ。いろんな状態があっていいんだ。いろんなありようがあっていいんだ」って、強く思ったんです。

当たり前のことなんだけど、再確認。

誤解を恐れずいうと、「日本では天災で本当に大変な状態なのに、よくあんたら、市民に発砲とか、戦争とかしてられるよね（怒）。。」っていうような気分が朝はしていたのですが、瞑想後は、それすら、本当に自分たちが調和と互恵を学ぶためのありようなんだって思いました。
発砲とか戦争があったほうがいいって言ってるわけじゃないんだけどね、もちろん。

あたしだって、当然、「いろんな人がいることは素晴らしい。人類みな兄弟！」って思ってはいたけど、それは、本当に心から思っているというよりは『よいスローガン』だから、そう”感じている”と思い込んでいるようなもんだった気がする。
それが、なんか、心のほうに落ちてきて、「そう思う」じゃなくて、「そう感じる」ようになってきたんだって思う。

わーい。

するともっと自分のいろんな側面も、それでいいんだって感じられるようになるよね。怖がっていてもいいじゃない、不安でもいいじゃない、落着いていても、堂々としていても。
そうして、もっと自分のことが好きになると、もっと周りの人々の多様性も好きになる余裕ができる。
そしたら、好きな人だらけになっちゃうね。

それから、さまざまな場所で、
ハートの瞑想、遠隔参加してくださった、みなさんもありがとうございました♪

わーい。